m_unitと挟間美帆さんの凄さ
CDで聴いてたぶんには大した感想はなかったが
ライブで聴くと
凄いもんだ。
m_unit一人一人のスキルの高さ
挟間さんのアタマの中はどうなってるんだってぐらい
カオス
そしてグルーブ
何よりもみんなが楽しそうに演奏しているのが
ステキだ。
終始笑顔。
バディ・リッチ楽団では絶対見られない光景。
挟間さんの人柄なんだろう。
それにしても
パット・メセニーといい挟間さんといい
今のjazzはなんだか
今までのjazzと違う。
ジャンルの枠はとうに超えていて
テクニックや曲の構成もすっかり過去よりもはるかに複雑で
それでいて何かしらのグルーブを醸し出す。
年寄りのはしっくれとしては
ちょっとついていけない感じもするが
必死に耳を立てて聞いていると
目の前にさまざまな風景が浮かび
自然とからだが揺れている。
ああ、これはjazzなんだ。
金沢ジャズストリート2021。
毎年何らかの有料コンサートを一つ
聴きに行ってる。
今のところ外れは少ない。
毎年最高のステージを見ることができる。
ハズレ?
ウラジミール・シャフラノフと鈴木勲さんのトリオ。
インタプレイが成立しないほど鈴木さんがノリまくってあおりまくって
ウラジさんがドン引きしてたわw
それはそれで楽しかったと
jazzファンは思うのであった。
挟間さんの新譜をチェックしておこう。
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