第3回研修作業部会

9月3日(木)、19:00から東京の日本鍼灸会館で、標記会議が行われた。
前回から委員として出向することになったのだが、木曜日の16:20の飛行機で小松から羽田に発ち、
19:00から21:30にかけて会議を行い、
21:30から22:20まで宴会して、
23:03上野発の寝台特急北陸で金沢へ帰ってくる。

高田先生はずっとこの生活を続けているという。月一回の会議、どうなんだろう?
金沢から2名。富山から1名。あとは神奈川や埼玉、東京都内から参加する委員の皆さん。

前回の会議の時にオレは神経痛の鑑別について原稿を書くよう依頼されたのだが、部会長の言ってることがちゃんと理解できていなかったため、今回の会議で途中経過を話したら、求められていることと全く違うことをしていると初めてわかり、ショックを受けてしまった。

つまり、患者の訴える症状からどんな疾患を想定するか、それは鍼灸治療をしてよいものか、ダメなのか。それを分類して整理すること。

やるべきことがわかったのは良いのだが、果てしのない作業をするハメになってしまった。

他の委員が担当している疾患は罹患部位がだいたい決まっている。

神経痛は全身に出現する。そして末梢神経だけでなく鑑別となると中枢性疾患や心因性疾患まで考慮しないと、鑑別にはならない。

はてさて、どうやってまとめるか。頭が痛い。

明日は9月の加賀・三策塾がある。指圧の症例報告だとのこと。後半戦はどうするんだろうか?まだ何も決まっていない。

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