本日の戦利品

リチャード・エバンスの「ダーリング・ウイズ・ハード・タイムズ」
グラント・グリーンの「ソリッド」
マルサリスとクラプトンの「プレイ・ザ・ブルース」

リチャード・エバンスは10年も、もっと前から聞きたいと思ってて手に入れられなかった作品。きっとLPでないとないだろうなぁと、ヤフオクのレコードを探していたのだが見つからず。
数日前AmazonさんにCDとネットダウンロードがあるのを見つけて、歓喜!

何がすごいかって、ズラっぽいアタマとゴミ箱から新聞紙出してきてベンチでごろ寝って、ミュージシャンはこうあるべき?って姿勢を示したジャケット。
なんて、ジャケットだ!

ジャケ買い。10年前からこのジャケットにしてどんな音が出るのか興味津々だったが、思ってたとおり、ゆるい横揺れが気持ち悪くなるぐらいずーっと続く、場末のデパートの下着売り場でかかってそうな曲の連続。
最高!こういうの大好き!ずーーーーっと聞いていたい(2巡めで飽きると思う)。

リチャード・デイビスはすごいベーシストなのに、リチャード・エバンスはとほほ。



グラント・グリーンのはLAのブルーノートから出たやつで、コアなジャズファンから無視され続けているシリーズの一枚。そんなのジャズじゃねえって。

そんなにきらわんでもねぇ、ジャズって時代とともに変わるんじゃなかったっけ?コレも時代を写した一枚だよう。



マルサリスとクラプトンは買う気なかったんだけど、DVDがついて税込926円。あらお安い!
きっと退屈なんだと思う。




今日はこれから古典の勉強会します。




コメント

  1. マルサリスとクラプトンのDVD、飽きるかも?なんて言ったけど、素晴らしい演奏だった。ブルースっていうのがクセモノで、ラグタイムやホンク、デキシーなど、黒人音楽のルーツの辺のことをブルースって言ってるようだ。いわゆるジャンルとしてのブルースを期待すると外れる。
    でも、このバンドの演奏はジャンル関係無しに楽しめる。やってるメンバーも楽しそうだし、いい曲ばかりでノリノリ。
    これはおすすめだ。

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